OUTROYD
アウトロイド

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説明書(このページ)

ストラットフォード・コンピューターセンターが既に存在するのかどうか怪しいので、創現社が復刻版をEGGに提供しない限りは説明書等のドキュメントを読める機会は皆無に等しいでしょう。そんなわけでこちらに説明書を編集したものをアップしておきます(原版はスキャン画像だと読みづらい部分があるため)。

story of OUTROYD
ゲームの進め方
武器・部品・装置
パラメータ
メッセージ
コマンド
地形

攻略・説明

実装に即した解説。

parts & equipment
--parts
--equipment
message
installation

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about

OUTROYDは1985年にMagicalZoo(ストラットフォード・コンピューターセンター社のホビー事業部)から発売されたSFアクションゲームです。MSX版がテープ版で供給されました。

info

注意

ゲーム内に実際に登場するメッセージは綴り間違いが多いので英語の学習者は注意してください。このページでは基本的に正していません。

説明書の内容は実装と異なる部分がありますがそのまま載せてあります。実装に即した内容は攻略の方で触れます。

更新情報

作ったばっかり。

last update -
19:01 2007/02/22

manual

STORY OF OUTROYD

2108年、第二の地球クォーンは滅亡した。東西両陣営の中央管制コンピュータが、突然戦闘を開始ためだった。
そのころ人類は、政治、経済、情報通信、生産管理の全てを中央管制コンピュータに任せ一見平和な日々を送っていた。しかし、通信改選が複雑に拡がった結果、西側の中央管制コンピュータ(C.C.C)は、水面下で東側の中央管制コンピュータ(MSL II)と接触し互いに激しく凌ぎを削っていたのだった。あまりにもコンピュータに頼りすぎ、はかなくも人類の夢は崩れ去っていった。

2台のコンピュータの戦闘は人類の気付かぬところですでに始まっていた。初めは情報の混乱という形で表面に現れた。混乱はさらに広がり、或る時総ての生産ラインが止り、ついにはロボットたちが狂いだし、兵器が発射され炸裂し地上を破壊しつくした。5週間後に、MSL IIはC.C.Cによってその存在の意味を失い、戦いは終わった。人類不在の戦いであった。

C.C.Cはそれから一人歩きを始めた。それまで管理していた軍事ロボット、公安ロボット、作業ロボットなどのロボット社会「アウトロイド」を作り始めた。C.C.Cはまるで女王バチのように、工場でロボットを作り出しクォーンを支配していった。そして、自分にとって最も危険であろうと思われる敵を割出し、それを排除しようとした。すなわち、戦争に生き残ったほんの一握の人類を総て抹殺する指令をだした。恐怖の人間狩が始まったのだ。

生き残りの1人ラモン・オクダイラも例にもれずロボットに追われる身となった。彼は一人アジトに身を隠し、残された唯一の武器アーマードスーツXX-85で果敢にロボット軍団に立ち向かった。クォーンの人類を救うにはもはやC.C.Cを破壊する以外ない。しかし、この感情さえ持った冷酷な悪魔は隠れ潜む人類を追い、容赦なく次々と襲いかかる。人間が勝つか機械が勝つか、それは彼の勇気と知恵にかかっているのだ……

PROGRAMERTAKAO ISHIZAWA
ART DIRECTORMIKI SASAKI
MUSIC DIRECTORSATOSHI NODA
CHIEF EDITORTAKESHI ITO
SUPERVISORYOSHIMI ORIKASA
GAME ADVISERYOSHIKI HASEGAWA
GAME DESIGNERJUNICHI OKUSE
PRODUCTION MANAGEREIZO FUJITA
PRODUCERTOKUJI FUJITA

ゲームの進め方

スタート

ロード終了後、タイトル画面が現れます。この画面のタイトル文字の下にゲーム操作のセレクションメニューが表示されています。このメニューを選ぶには、キーボードのカーソルキーで上下しスペースキーで決定します。(このタイトル画面はしばらくするとオートデモ画面になりますが、スペースキーを押すとタイトル画面に戻ります。)

  1. KEYBD キーボードで操作
    • キーボードのカーソルキーで移動。
    • スペースキーで攻撃。
    • リターンキーでモード切り換え。
    • メニュー選択はカーソルキーとスペースキー。
  2. A-JOY ジョイスティック(タイプA)+キーボードで操作。
    • ジョイスティックのレバーで移動。
    • ジョイスティックのトリガーで攻撃。
    • キーボードのスペースキーでモード切り換え。
    • メニュー選択はレバーとトリガー。
  3. B-JOY ジョイスティック(タイプB)+キーボードで操作。
    • ジョイスティックのレバーで移動。
    • ジョイスティックのトリガー1で攻撃。
    • ジョイスティックのトリガー2でモード切り換え。
    • メニュー選択はレバーとトリガー1。

※ タイプAのジョイスティックとはトリガー(ボタン)が1つしかないもの
タイプBのジョイスティックとはトリガー(ボタン)が2つあるものです。

データセーブ

ゲーム中、その時点での状況をカセットテープに記録することが出来ます。モード切り換えでコックピットモードにし、メニューの中からSAVETPを選び、予め用意した生テープをデータレコーダにセットしてください。画面の指示に従い操作するとデータセーブが完了します。

武器・部品・装備

あなたが最初に手にする武器はアーマードスーツXX-85です。
このアーマードスーツは4つのパーツから構成されています。すなわち、ヘッド、ボディー、アーム、フットの4つです。アーマードスーツの各部品は統一規格で製造されていますので、XX-85以外のスーツのパーツも使用できます。ただし、特殊な装置やアタッチメントには装着できるものとできないものがあります。
パーツは型式番号でデータ登録されており、例えばXX-85のヘッド部分の型式番号はXX-85Hです。それぞれのパーツの機能は次のようになります。

  • ヘッド
    管制部分。全ての動作行動を制御し、ビュースコープなどのセンサーが搭載されています。 また各種データがメモリーされており、危険がせまってくると警告メッセージを発して知らせてくれます。 さらに高性能機種では、センサーで地形や敵の情報が得られます。
  • ボディー
    スーツの主要部分。耐久力(防御力)に関する部分です。また、動力系統もここに集中し、ENERGY(エネルギー)もここで消費されます。
  • アーム
    主要武器部分。XX-85ではレーザーガンが標準装備。
  • フット
    駆動部分。各種装置やアタッチメントを装着することで水上や電磁プレートの上に乗ることができます。

また、主な装備類には次のようなものがあります。

  • WATER HOVER EQUIPMENT (W H E)
    :水上用ホバー。これを装着すると水面上を移動できる。
  • SPACE RAIL ADAPTER (S R A)
    :空中レールに乗るための装置。
  • MAGNETIC SUSPENDED EQUIPMENT (M S E)
    :電磁プレートの上に乗ることのできる装置。
  • INSULATER ATTACHMENT
    :地面からの電撃攻撃を防ぐ装置。
  • DEPOSITORY KEY
    :デポ庫を開けるための鍵。
  • BARRIER RELEASER
    :バリアを突破するための装置。

パラメータ

さて、アーマードスーツを操作する場合、常に3つのパラメータを監視しなければなりません。パラメータとは、アーマードスーツの状態を数字で表したもので、次の3つのものがあります。

  • ENG (ENERGY)………エネルギー
  • OP (OFFENSIVE POWER)………攻撃力
  • DP (DEFENSIVE POWER)………防御力

ENGは、移動するための原動力で、これがなくなると移動できなくなり死んでしまいます。主にボディーで消費されボディーの種類によってENGの容量も変ります。残り少なくなると警告メッセージが表示されますので、至急ENGを補給しなければなりません。

OPは敵にダメージを与える力を表しています。これは使用する武器によって上限値が決定されますが、攻撃を受けるとこの値は減少します。回復させるには武器にメインテナンスを施さなければなりません。

DPは敵からの攻撃に耐える力を表しています。もしこの値が0になってしまうと、アーマードスーツは敵の攻撃で破壊され、それ以後攻撃を受けるとENGが急激に減ります。回復するには、ボディーのメインテナンスをしなければなりません。

メッセージ

アーマードスーツのヘッドにあるコンピュータからは、ゲーム中に遭遇する様々な危険を知らせてくれるメッセージが発せられます。このメッセージが出たらすぐに対応する必要があります。

LACK OF ENERGYエネルギー少なし
EMPTY ENERGYエネルギー空
IMPOSSIBLE TO MOVE移動不可能
IMPOSSIBLE TO ATTACK攻撃不可能
FUNCTIONAL PROBLEM IN POWER UNIT動力系故障
FUNCTIONAL PROBLEM IN WEAPON UNIT兵器故障
DAMAGED損害受ける
SERIOUSLY DAMAGED損害大
DESTROIED破壊される
REQUIRED MAINTENANCE修理必要
IMPOSSIBLE TO EQUIP装着不能
BORN OUT ENERGYエネルギー消耗大
LEAK OUT ENERGYエネルギー洩れ発生
CAUTION!注意せよ
GAIN A VICTORY勝利

コマンド

武器の交換やデータなどを見るにはすべてコマンドによって行います。コマンドを使用するには、まずバトルモードからリターンキー(ジョイスティックを使用している場合は1トリガーではスペースキーを、2トリガーでは兵器の発射ボタンではない方のトリガー)を押してコックピットモードにします。メインスクリーンからマップが消え、画面右にコマンドメニューが表示されます。

STATUS
(ステータス)
:現在のパラメータ及び、装備とその機能のデータを見ることが出来ます。また、基地内であれば、その基地にある装備の一覧も見ることも出来ます。
EQUIP
(イクイップ)
:装備に関するコマンド群で、これを選択するとさらにサブメニューが表示されます。
◇INVENT :装備類のリストを見ることが出来ます。DEPO BASEであればそこにある装備類のリストも見ることが出来ます。
◇SET :装備類の装着や交換を行ないます。アーマードスーツの4つのパーツに関しては交換することは出来ますが、輸送することは出来ません。 ただし、トランスポーターを手に入れた後では、この限りではありません。
◇RESET :装備類の取外しをおこないます。
◇EXIT :EQUIPのモードから抜け出します。
SEARCH
(サーチ)
:探知機能で次の2つがあります。
◇VIEW :全マップを見ることが出来ます。ただし、高性能のヘッドを装着しないとできません。
◇SENCER :全マップ上の敵のタイプ及び強さを探知できます。ただし、VIEWよりさらに高性能のヘッドを装着していないとできません。
◇EXIT :SEARCHモードから抜け出します。
LOADM
(ロードメモリー)
:メモリーに記録したゲーム状況を呼出します。
SAVEM
(セーブメモリー)
:ゲーム状況をコンピュータのメモリーに一時的に記録します。
LOADTP
(ロードテープ)
:カセットテープに記録したゲーム状況を呼出します。
SAVETP
(セーブテープ)
:ゲーム状況をカセットテープに記録します。
EXIT :コックピットモードを抜け出してバトルモード戻ります。

地形

さて、あなた(ラモン)は、第二の地球クォーンでC.C.Cのコントロールするロボット軍団と戦わなければなりません。 しかし、クォーンにはすでにロボットにより様々なトラップ(ワナ)が仕掛られています。 それらのトラップを地形からよみとり、正確に対処しながら戦わなければなりません。 しかし、危険なものばかりでなく、時にはあなたに有利に働くものも隠されています。

MAIN BASE(メインベース)
中心基地。ENERGYの補給、パーツのメンテナンスが可能。
WALL(ウォール)
ロボットによる平面建造物。
OFFSET(オフセット)
同じくロボットによる立体建造物。侵入不可能。
HOLL(ホール)
クォーンの穴。非常に深く、落ちるとまず助かからない。そして…
ENERGY COLECTER(エネルギー・コレクター)
ENERGY吸収プレート。この上に乗るとENERGYを吸い取られてしまう。
ELECTRIC SHOCKER(エレクトリック・ショック)
この上に乗ると、下から電撃を受け攻撃力・防御力とも低下する。
PYRAMID(ピラミッド)
超硬建造物。侵入不可能。
MAGNET ROCKER(マグネット・ロック)
トラップの一つ。この上に乗ると、一時的に移動不可能になる。
BASE(ベース)
ロボット基地。ここから敵ロボットが現れ、それを倒さなければ中に侵入できない。中には有益な物が置かれている。ダミーも存在する。
ENERGY BASE(エネルギー・ベース)
ENERGY保存庫。この上に乗ると自動的にENERGYの補給ができる。ただし、補給中は攻撃はできない。
MAINTENANCE BASE(メインテナンス・ベース)
パーツのメンテ(保守)が可能。OP、DPが回復する。
DEPOSITORY BASE(デポジトリー・ベース)
デポ庫。パーツ、装置の出入、保管、交換が可能。ただし、ロックを解除しなければならない。
BEAM BARRIER(ビームバリア)
敵の防御装置。これに触れるとOP、DPとも致命的なダメージをうける。しかし対応策がないわけではない。
LASER MINES(レーザーマイン)
これも敵の防御装置。触れるとやはり致命的なダメージを受ける。