旅日記 『公園の樹』

 花見v すっごいキレーvv 真っ白だった。月に生えてて、本っ当にキレーvv 前に会った踊り子のお姉さん、ノアさんがいたから一緒に遊んじゃった。とっても受けが良かったの。途中で笛も加わって、楽しかったー。
メロディ・ニルヴァーナ

 公園で、綺麗な花が咲いていて。外来者はお花見ムードだったのですけれど、満月を過ぎると散ってしまうとは、悲しいですわね。
 楽師のメロディさんと共に、舞を披露してまいりました。途中から笛の音も加わって、楽しい一晩でございました。
ノア・イリュージア

 花見に行った。
 舞踏家と楽師がいたので、参加してみた。楽器を持ったのは久しぶりだ。
 シャリオ・セレニティ

 真っ白な花。この晩を越えると、散ってしまうのだそうです。明け方まで、飽きもせずに眺めていたのですけれど、本当に、あっという間に散ってしまいました。
サイア・グランヴェール

 小さな花だ。やけに小せぇ、そう、桜みてぇな。けど、儚い感じはしねぇな。堂々とした、見事な咲きっぷりで、陽の光が射すと共に、あっさりと散った。見事だ…と思った、本当に。
スコール・ゼオライト

 朝からずっと見ていました。3日の満月を過ぎれば、散ってしまうと街の人たちが言っていたので、そこにいたのですが。木の枝で寝ている人もいました。あの胆力は見習いたい物ですね。
ユーリ・メルティア

 細かい、白い花だ。秋口に2〜3日咲いて、満月を越すと散る。ウチの国には珍しくないが、ティアーサには多分ここだけだろう。
 久々に見て、つい登っちまった。この樹華の名を知る人間が、あの花見客の中にどれ程いるんだ? 雪のように白い、この花の名を―――
カイル・ファレンハイト

 こういった夜には、和酒がよく似合う。徳利にグイ呑みを一つ。つまみは塩で良い。満月と白い花。面白いときにこの国に来れたもんだ。張り紙に感謝だな。
 ハラルド・クワイエット

 こんな所にこの樹があるとは思わなかったなぁ。デンタータでは、これの公園があるんだよね。でも、あの国じゃこんな風には騒がなかったよね……
 なんて言ったっけ? この樹。いい感じの名前だと思ってたんだけど―――
 フェイ・イーリョン

 集まっているのは、どうやら外来者ばかりのようだ。街の人たちには、特に珍しいものでもないのだろう。
 ハラルド殿と一杯やっていたら、意外な方にお会いした。フロンティアの竜騎士、ルーティア殿である。向こうも気が付いたようで少し微笑まれた様子だった。件の張り紙を気にして、見に来たのだろうか?
フェーン・クラスター
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