旅日記 『飛竜』

 驚きました。真っ白い竜だったのです。しかし、全てを拒絶しているようで―――。その竜がいなくなるまで、わたくし、動くことが出来ませんでした。
ノア・イリュージア

 フェーンの言ってた飛竜は、真っ黒な、目まで黒い竜で。普通の飛竜より、全然大きかった。
 僕とフェーンとスコールとサイア。危ないのが解って逃げたんだけど、向こうもこっちもそれぞれ足が速くて。みんなとはバラバラになっちゃった。―――無事だったかなぁ?
フェイ・イーリョン

  まいった! サイアが言うに、闇の属性の竜だそうだ。もう一歩も近付けば、死んでたかも知れねぇ。迂闊に何でも、首突っ込むもんじゃねぇな。
スコール・ゼオライト

 何故、あんなに強い闇の力に気が付かなかったのでしょう? 間近で感じて恐ろしくなってしまって……。フェイさんが肩を叩いてくれなければ、そのまま殺されていたかも知れませんね。
サイア・グランヴェール

 川の栃を見に行ったら、森から竜が飛び立った。大きな黒い竜と、少し小さい白い竜。北の方へ飛んでいったけど、フロンティアの竜騎士かな?
ユーリ・メルティア

 飛竜が森にいる? そういや、以前にも見てるな。やっぱり、フロンティアの竜騎士なのか? それとも、別の勢力があるのか。こういう感は、今まで外したことはないんだがな。
カイル・ファレンハイト

 森に何かいるってんで来てみたが、何も見つけられなかった。フェイがばたばた走り回ってたが、何やってたんだ? アイツは
ハラルド・クワイエット
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